食のハッケン帳編集部

果物

ぶどうの白い粉「ブルーム」とは?果実を守るロウ質と鮮度の見方

ぶどうの白い粉の多くは天然ワックスの果粉「ブルーム」です。水分蒸発を防ぐ仕組み、鮮度との関係、農薬・カビとの違い、洗うタイミングと保存方法まで解説します。
果物

スイカは野菜?果物?植物学・農業・売り場で答えが変わる理由

スイカは植物学では果実、農業では果実的野菜、日常では果物です。農林水産省の果樹・野菜区分、ウリ科の果実構造、メロン・いちご・きゅうりとの違い、種なしスイカまで解説します。
果物

いちごのつぶつぶは種じゃない?本当の果実・花托と受粉の仕組み

いちご表面のつぶつぶは種ではなく痩果という小さな果実です。本当の種、赤い花托、集合果・偽果の意味、受粉不良で形がいびつになる理由、ミツバチの役割まで解説します。
果物

バナナが黒いのは食べられる?シュガースポット・低温障害と腐敗の違い

バナナの皮が黒くなる原因は、追熟のシュガースポットだけでなく、打撲・酸化・冷蔵による低温障害もあります。皮が黒くても果肉が正常なら食べられる場合があります。どろどろ・異臭・カビとの違いと保存方法を解説します。
果物

りんごの「蜜」は何?蜜症・ソルビトールと甘さの関係

りんごの蜜は本物の蜜ではなく蜜症(watercore)です。ソルビトールと水分生理、蜜入りと糖度・香りの関係、入りやすい品種、保存で消える理由、内部褐変との違いまで解説します。
食の歴史・由来

おにぎりの歴史|弥生時代の炭化米塊から海苔・コンビニまで

石川県中能登町では約2000年前の弥生時代のチマキ状炭化米塊が『日本最古のおにぎり』として親しまれています。現代のおにぎりと同じとは断定できない理由、平安時代の屯食、携帯食、海苔、駅弁、コンビニ包装まで解説します。
食の歴史・由来

にぎり寿司の歴史|なれずし・早ずしから江戸前寿司が生まれるまで

寿司は魚を米で発酵させるなれずしから、酢飯を使う早ずしへ変わり、江戸時代ににぎり寿司が屋台食として発展しました。華屋与兵衛だけを発明者と断定できない理由、江戸前のヅケ・酢締め・煮る仕事、赤酢まで解説します。
料理の科学

塩で野菜から水が出るのはなぜ?浸透圧・塩もみの仕組みを解説

野菜に塩を振ると細胞外の濃度が高まり、水分が外へ移動してしんなりします。浸透圧の仕組み、切り方・塩の量・時間・重しの影響、きゅうりやキャベツの塩もみ、浅漬けを長期保存と考えてはいけない理由を解説します。
食の歴史・由来

天ぷらの歴史と由来|ポルトガルから江戸の屋台料理へどう変わった?

天ぷらの原点は16世紀ごろポルトガル人から伝わった南蛮料理にあるとされますが、現代の天ぷらは江戸時代に日本独自に発展しました。長崎天ぷら、江戸の屋台、江戸前魚介、ごま油、語源のtempero・têmporas説まで解説します。
料理の科学

揚げ物がサクサクになるのはなぜ?水分・油温・衣の科学

揚げ物がサクサクになる鍵は、衣の水分を蒸発させて薄く多孔質な構造を作ることです。油温、一度に入れる量、衣を混ぜすぎない理由、片栗粉・小麦粉・米粉の違い、二度揚げ、冷めるとしんなりする理由を解説します。